昨年くらいから話題のえのき氷、この話題を目にするたびに、
えのき、かなり頻繁に食べてるし・・・
って思ってました。
健康を目指すという食への自分なりのこだわりがありますので。
テレビでえのき氷のことを見た姑が、
「糖尿病にいいんだってよ。ダイエットにもいいんだってよ。なんしろ体にいいんだってよ。」
と、呪文のように繰り返し唱えられすっかり洗脳状態。
スーパーでえのきの特売を目にして素通りできずにえのきを購入。単純だなあ。自分。
よく目にするえのき氷の作り方はえのき300gっていうのが多いですが、奥さん、よーく考えてください。
1時間もぐつぐつ煮るんですよ。
そんなもん、しょっちゅう作ってたら手間もガス代もかかりまっせ~。
ってことで、200g入りのえのきを3袋。倍量の600gで作ることに。
作り方はいたって単純で簡単。ただ手間と時間がかかるだけ。
石突をとったえのきを3㎝くらいの長さにザクザク切ります。
短く切るのは、ミキサーにかけた時に素早く細かくするため。
そこへ、水800㏄を投入。
ミキサーにかけます。
この時、ハンドミキサーでやると移したり移し替えたりがないから便利です。
ミキサーにかける時間というよりは、写真のようにえのきの固体が消滅して液体になるまで。
これで準備は完了。
いよいよ火にかけていきます。
火にかけると泡が出てきます。
ここで疑問。
これってアクなの?
調べましたところ、えのきにアクはないので取る必要はないのだそうです。
なのでこのまま1時間火にかけます。
火にかけている時にはかき混ぜてないと鍋底や鍋肌に焦げ付いたりしますのでご注意です。
がんばって1時間経過するとこんな状態に。
これを製氷皿に入れていきます。
製氷皿に入れるのは、使う時に扱いやすいから。
この製氷皿、100均で売ってますが、ふたができることと取り出しやすいことで選ぶのがおすすめ。
煮込んでいる時には、私のは白っぽいと思っていましたが、いざ出来上がると茶色くなってました。
えのき600gで、ちょっと深くて大きめのこの製氷皿に2枚強できました。
あとはジップロックに入れて冷凍保存すれば2~3か月はOKだそうです。
作ってみると、煮込むのが火の前で暑いんです。なので夏は難しいですね。
夏前に作っておくことが賢明かな。
けっこう疲れますが、売ってるのを買うよりも自分で手作りした方が素材の確認ができるし安心です。
できたえのき氷、私は味噌汁に1キューブ入れて使ってます。
特に目に見えた変化は感じられないけど、家族は、「味噌汁に甘みが増した」と言ってます。
しばらく続けて飲んでみます。
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