秋映えりんご食べてみた

ここ3年くらいですかね、りんごの種類がやけに増えてませんか?

かなり前には、ゴールデンデリシャスといったシャリシャリっとしたりんご。

その後、果汁たっぷりのふじりんご。

ちょっと酸っぱめのつがる。

そして、お料理主婦の方が増えてからは紅玉でアップルパイとか、ちょっと前までは私たち一般人が見かけるリンゴの種類はこんなもんでしたが、こじゃれた名前のりんごがスーパーの陳列棚に並ぶようになりました。

そういえば、ふじりんごが出てきた当初(を私は知ってますがw)、世の中にこんなにジューシーで甘いりんごがあるものかと感動し、それからは我が家のりんごの王様という扱いで、りんごといえばふじしか買っていませんでした。

価格も1個98円程度で買えますしね。

そんなとき、この悪魔のリンゴみたいな濃い色のりんごを見かけるようになりました。

秋映えりんご

その名も秋映え

白雪姫の絵本で見かけたような印象でしたので、気にはなっていたものの買うこともなくスルーしておりました。

ある日、新聞に入ってきたチラシに秋映えの特売情報が。

なんと1個98円。

普段は150円くらいするんですからこれは安い。

ということで買ってみました。

 

半分に切ってみると

秋映えりんご2

ジューシーですね~。

これは個体差によるものかな。

新しければジューシーだろうし。

 

ちょっとびっくりしたのが、半分にカットしたら刃先についた皮の赤い色が実にもついたこと。

すごいポリフェノールなのかなと。

 

実はシャリシャリ感が強くて、自分の知りえるりんごだとゴールデンデリシャスみたいな歯ごたえ。

でもカスカスしてなくて果汁もたっぷり。

もしかしてこれはゴールデンデリシャスが元なのかと調べてみると、全然関係なかった。w

千秋とつがるを掛け合わせたものなのですって。

そもそも千秋というりんご、知らないし。

 

果肉は噛むたびに甘酸っぱい果汁が広がります。

特に香りはなしかなあ。

なんといっても皮の赤い色、これをむいて食べたらもったいないと思わせてくれる色。

食べなれたふじりんごなんかは皮もむいて食べちゃいますが、今回は皮もしっかりいただきました。

いろいろ調べてみたけど、通販系のページが多くて成分は不明なんで、実際のところリンゴポリフェノールがどんなかんじで含まれているかわかりませんが、この濃い色だもの、体にはよさそう。

でも、また買うかっていうとそこまででもなかった。。。

私にとってはですが。

 

 

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