最近のCMですっかり一般的になってきました「菌活」という言葉。
意味はきのこのCMからでて来ただけあって菌の食品を摂取するということ。
婚活などからできた新語ではあると思いますが、なかなかおもしろい言葉だと思っております。
自分の場合、きのこに加え発酵食品全般を毎日必ず摂取しておりますので意識せずとも菌活生活をしておりました。
納豆・ヨーグルト・ぬか漬けなどは自分の生活になくてはならない命の元の食材ですが、たまたま昨晩見ておりましたテレビで、40年間悩まされていた便秘が発酵食品で解決したということをやっておりました。
結果、肌のお手入れに特別なことをせずともアンチエイジングにつながったのだと。
これは聞き捨てなりません。
ならば、発酵食品をたくさん摂取せねば・・・と思った方、やはり適量というものがあります。
以前、発酵食品の取りすぎは頭痛につながるという情報を見ましたので再度調べてみました。
どうやら、発酵食品を作る際にアミノ酸が分解されて生成されるチラミンという物質が体内で蓄積された際、頭痛の原因につながるということからでて来たはなしのようです。
参考までに、チラミンを多く含む食品として、チーズ、味噌、しょうゆ、ニシンの塩漬けなどがあるようです。
体にいい食品だからといって、菌活だけというのではなく、やはり摂取は適量に。
味噌などは味噌汁で飲む程度、1日納豆は2パック程度までがよろしいようですよ。
なによりバランスの良い食事が大切だということですね。
なお、菌活によい食べ方としては、朝、トイレですっきりした後に菌類の食品を摂取することがよいのだと。
健康と美肌のために、ぜひ実践してみてください。
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