白髪染めは肝臓に悪い?

今朝のあさいちで興味深いテーマが放送されました。

白髪染めについて。

部分染めにはクリームタイプが最適で、全体染めにはムースタイプ・液状タイプ。

生え際・分け目は塗った後にコットンを置き、最後に乾燥を防ぐためにラップをする。

この方法だと、染め残しがだいぶ防げるそうです。

 

よく髪染めをすると髪が傷むというように言われますが、これを防ぐには染めた後によ~くお湯ですすぐこと。

シャンプーした後に染めたのがとれてしまうのではと、軽くすすいで終わりにするとこれが髪を傷める原因になるのだそう。

髪染めのシステムとして、髪染めを塗ることでキューティクルをたたせて色を中に染みこませるのだと。

そのキューティクルを戻すのにすすぎが必須なのですと。

シャンプーの後は色が出ないまでよくすすいで、その後トリートメントをしっかりすることで髪も色も守るそうです。

 

そして、私が一番興味を持ったこと。

白髪染めは肝臓に悪いのか?ということ。

実際にドクターがお答えになっておられましたが、髪はそもそも死んだ細胞なのでそこにヘアカラーの重金属が蓄積することはないのだそうです。

問題は頭皮についたヘアカラーですが、適量を守って毛染めをすればまったく問題にならないのだと。

実際に血液検査などをしたそうですが、ヘアカラー前後で肝臓の値が変化はしなかったのだと。

少し安心ですね。

 

あと、怖いのがアレルギー。

かゆみや痛み、しみるなどを感じた際はアレルギーの可能性がゼロではないと。

これが蓄積されてある日突然、顔が腫れるなどの症状が出る場合があるので、腕の内側でパッチテストをするのがおすすめだそうです。

気になっている方はお医者様にご相談を。

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