日本でデング熱発生という驚きのニュースを耳にして早一週間ほど。
戦後初の出来事だということですが、まさか熱帯地方の感染症が日本で起こるなんて。
地球温暖化で平均気温が上がっているとは言われていても、まさか日本が熱帯・亜熱帯なんていうことはオカルト的なお話かと思っておりましたら意外とそうではないのかもしれませんね。
今回のデング熱、パニックになるほどの病ではないといえ、ウイルスの広がりの速さが報じられている現状を見ていると個人個人でやれることはやってみんなで封じ込めていかないとという気がします。
外出時の虫除けスプレーなどは使った方がよさそうです。
あと、意外と色の濃い洋服に蚊が集まってくるということなので、ウイルスを持った蚊がいるという場所に近づくことが前もってわかっている場合は薄い色の洋服の方がいいのかもしれません。
蚊対策として、今年新発売になったキンチョールのローズの香りという殺虫剤の情報を雑誌で見た瞬間からバラ好きな私としては
はずせないアイテムだ~ 絶対に買ってみよう
と思い、6月頃でしたか、早々に購入いたしました。
殺虫剤らしからぬ、ピンク色の可愛らしい缶にバラの香り。
もはや香水か、汗止めスプレーかという風貌。
缶のど真ん中にキンチョーの上山というにわとりのイラストがなければ勘違いしそうです。
ちなみに、キンチョーの上山さんとは、金鳥の創業者の方で蚊取り線香の発明者の上山英一郎氏のことだそうですよ。
いざ、使ってみると
幸せ~!バラの香り。
まるでルームスプレーを使っているかのような幸せ感。
いい香りを平気で吸ってしまいますので、そこは気を付けなければいけないかもしれません。
これでは蚊なんて退治できないだろうなあと思うと、
空中から蚊がコテーンとひっくり返るじゃありませんか。
もはや漫画か?!
威力抜群
バラの香りのどこにこの殺虫威力が隠されているのか?
見た目から考えれば、↓このような殺虫剤の方が強そうなのですが、
この3倍くらいの威力を発揮しています。
もしかしたら製造日が新しいということもあるのかも。
今まで、殺虫剤のにおいが自分にとっても不快で息を止めたりということもありましたので、3年ほど前に流行した水溶性の殺虫剤というのも試しましたが、特に不快感が解消されることもなく。
また、ベープマットとかアースリキッド系のつけっぱなしの蚊取りも使ったりしましたが、これも水溶性の薬剤を選んでも、就寝中にのどが痛くなってせき込んだりということがございました。
今回のキンチョール ローズの香りは特に水溶性などという記載はないにも関わらず、のどが痛くなるとかそういうこともないのでかなり気に入ってます。
ただし、本体後ろの注意書きにもあるように、芳香剤のように香りを吸い込まないようにしないと、人体に影響があるのかも。
今年大発生中のカメムシにも吹きかけたらすぐに嫌がりました。
カメムシって意外としぶといのにすぐに反応があったということはやはり強力な殺虫成分なんでしょう。
それでも、不快感のない殺虫剤なので今後も愛用します。
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