少し間が空きましたが、姑が命の危機にあいました。
年明けに部屋で転んで腰や胸に湿布を貼るケガをしました。
それから1か月後、胸のあたりが痛いというので遅れて骨にひびが入ったとかの疑いを持ちました。
夕方だったこともあり、明日整形外科に行こうと言っていたら「息苦しい」と言い出し玄関まで歩けないと言うので骨が肺とかに刺さっているとまずいと思い救急に連絡しました。
幸いコロナも落ち着いてきた状態でしたので救急車に来てもらうことになり救急搬送され、診断の結果心筋梗塞と言われたのです。
私にとっては予想外の出来事で青天の霹靂。
結果的に早くに病院に連れてきて命の危機を脱することができたので、お医者さんから早くに連れてきてよかったと言われました。
普通はもう少し様子をみようとか思ってしまうそうです。
こういう場面に遭遇した場合、判断に迷ったら病院に電話で相談するとベストな判断ができるかもしれません。
姑はすぐにカテーテルでステント治療を施し一命を取り留めました。
予後の生活として指導されたのが減塩で血圧を上げないこと。
高齢者になると血管のさびみたいのが体中にあることは否定できないので血管の詰まるリスクを少しでも減らすことが目的です。
私の主治医と薬剤師からは、高齢者の減塩はなかなか大変だし好きなものを食べさせてあげてもいいという助言をもらいましたが、昼塩分取りすぎたら夜少なめにするとかで多いままにしないようにしようと姑との間で結論を出しました。
よく健康のために食と運動と言われますが、若いうちから気を付けて血管にプラークをためにくい状態を作っていくことが大事だなあとあらためて自覚した貴重な経験でした。
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