ここ数年、かわったぶどうの名前を聞くようになりました。
ナガノパープルという変わったブドウの名前を2年ほど前に友人から聞いたものの通販でないと手に入らず。
しかも価格も意外と高い。
などと思っておりましたところ、今年はナガノパープルがスーパーに並ぶようになりました。
長野県でもたくさん作るようになったんでしょうかね。
このナガノパープルの最大の特徴は、皮ごと食べられるぶどう。
アメリカのブドウなどは皮ごとバリバリ食べるのが常ですが、日本のブドウって皮ごと食べるなんて今までありませんでしたよね。
最近は、ほとんどの国民が「ポリフェノール」という言葉も認識し、ブドウの皮にポリフェノールが多く含まれることもわかっている方が大変多いです。
なので、ナガノパープルは丸ごとポリフェノールというかなり魅力的なぶどうだと自分では思っています。
スーパーで350円でしたので思わず購入。
もちろん粒は小さめでしたけど、体験してみるには価格がお手頃でしたので。
ほとんど巨峰みたいなかんじ。
種はなく、皮の近くはサクサクしていて中心部分は巨峰っぽい芯もございます。
それもそのはず。
ナガノパープルの親は、巨峰とリザマートという2種類のぶどう。
リザマートっていうのは、旧ソ連の細長い果実のぶどうで、皮ごとサクサク食べるぶどうなのだと。
色は種無しぶどうみたいな色なんですが、ものすご~く希少なのだと。
1房3.000円くらいするようなので、私が食べることは一生なさそうです。
話がそれましたが、ナガノパープル、食べた後に少し目がパッチリしたような。
思い込みかな。
あっという間に完食してしまいましたので、300円くらいで買えるのならまた買いたいです。
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