三島大社にお参りに

秋の行楽日和ということで、三島大社を訪問してみました。

この三島大社、建立時期こそ不明なのですが、奈良平安時代の古書にも記載があるという大変歴史ある神社。

大山祇命(おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の御二柱を総じて三嶋大明神と称し、この社が現三島市の地名の由来になっているのだと。

なんと、メジャーリーガーの松坂大輔投手が結婚式を挙げたのもこの三島大社なのですと。

三島大社

大鳥居をくぐり緑に囲まれた境内を歩くと左右に池があり。

そこには厳島神社があり。

さらに進むと

三島大社2

昭和9年に国の天然記念物に指定された金木犀が。

現在もっとも古い木で樹齢1200年だというから驚きです。

もう少しすればお花の甘い香りが漂うんでしょうね。

少し訪れるのが早すぎました。

三島大社1

さらに少し歩きますと本殿が。

いろんな神社仏閣を訪問するたび、木造建築に感動するのですが、今回も日本の先人の技に感動いたしました。

平成12年には重要文化財に指定されたそうです。

お参りをさせていただいた後は、

福太郎 福太郎1

入口の方にある福太郎茶屋へ。

いわゆる草餅版の赤福というところでしょうか。

この福太郎、見るからにあんこが髪の毛っぽくてお顔に見えますが、その通りだそうです。

五穀豊穣を祈る田祭りの時のお面を模しているようです。

日本各地にこのようなあんころ餅がございますが、「これ壱」と思うほど、お餅が柔らかい。

ヨモギの香りが口いっぱいに広がりさわやかこの上ない。

こしあんは自分には少し甘い気もしますが、なめらかで口触りも良いです。

何よりも、開封した時のインパクトが日本一くらいすごいので、お土産にもいいですよ。

ちなみに、ひと箱950円でした。(ちょっと高いw)

福太郎が買える福太郎茶屋では飲食が可能で、福太郎とお茶をいただくこともできるほか、夏の時期はかき氷に福太郎がのっているのもあるんですよ。

クールダウンとお味見にはよろしいかもしれませんね。

新東名ネオパーサ沼津

今回、交通手段は新東名を使いましたが、道がきれいで道路のデコボコもなく快適でした。

ここネオパーサ沼津上りには展望台があり、

新東名ネオパーサ沼津1

このように駿河湾や伊豆半島が一望できるようになっております。

面白いことにドッグランがあるので、ワンちゃん連れでドライブという時にも、ワンちゃんを休ませるのにちょうどいいポイントだと思います。

建物内にはお食事スポットもありますが、思ったより狭く、通路と食事をする場所が同じなので少し落ち着かないのでは?と思います。

今回私は、せっかく三島まで行ったので、名物の

桜屋のうなぎ

桜屋さんのうなぎ~!

さっぱりしたうな重で大変おいしゅうございました。

かくして有意義な一日を過ごさせていただきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました