鶏のむね肉が疲れを取るというのはこの数年とても有名な話になっています。
これは海や大陸を飛び続ける渡り鳥から研究が始まり、とりのむね肉のペプチドに行き着きました。
成分名はイミダゾールペプチド(イミダペプチド)。
そもそも疲労の定義というのは、
脳や筋肉が働く時に必要な酸素から活性酸素が発生し、それが大量に蓄積されて起きるもの。
脳も筋肉も疲労の発生する場所は脳の自律神経の一部なのだそうです。
脳を休めるのに一番いい方法は睡眠。
そして食事。
そこでトリのむね肉が登場してくるわけですが、細胞が活性酸素で錆びてくるのを防ぐ働きがあるのだと。
ここまでは意外と知られていることですが、今回初めて知ったこと。
むね肉を1回や2回食べたところで疲労回復はしないということ。
なんと毎日100gのトリのむね肉を最低2週間は食べ続けなければ効果が現れないんだそうです。
数年間野菜だけしか食べない時期もありましたが、現在はお肉も食べるようになりました。
とはいえ、お肉断ちをすると獣のニオイが気になってちょっと苦手ではありますが、なるべくにおいを消して毎日少しづつ食べてみようと。
まずは塩焼きしてみました。
ちょっと工夫して食べ続けなければ。。。
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